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トレーニング

井上尚弥の凄さについて

「モンスター」という異名がこれほど似合うボクサーは、世界広しといえどなかなかいない。井上尚弥選手の試合を初めて観たとき、率直に「この人は次元が違う」と感じた方も多いのではないでしょうか。キックボクシングを教える立場から、改めて井上選手の"凄さ"を語らせてください。

圧倒的なKO率が語るもの

プロデビュー以来のKO率は驚異的な水準を誇り、それも「強引に倒す」のではなく、精密なコンビネーションの末に相手を仕留めるKOがほとんどです。パワーだけで倒せるボクサーなら他にもいます。しかし、あのスピードで、あの正確さで、しかも最短距離で打ち込んでくる選手は——少なくとも現代のボクシング界には見当たりません。

凄さ 01
スピードとパワーの同居
通常、打撃はスピードを上げると力が逃げ、力を入れるとスピードが落ちます。井上選手はその両方を高い次元で両立させています。これは筋力だけでなく、神経系のトレーニングの賜物です。
凄さ 02
距離感(間合い管理)が異次元
相手のパンチが届かない位置に立ちながら、自分のパンチだけが届く——この間合いの支配が井上選手の真骨頂です。フットワークで距離を作り、コンマ1秒で踏み込んで打ち込む精度は、常人には真似できません。
凄さ 03
ディフェンスが卓越している
攻撃力ばかりが注目されますが、実は守備も世界最高水準です。スリッピングアウェー(体を傾けて避ける)の精度が高く、もらうべきではないパンチをもらわない。攻撃が強いのは、守備が堅いからこそ成立しています。

格闘技を学ぶ者として感じること

TURN UPでキックボクシングを教えていると、「強くなりたい」という言葉をよく聞きます。そのたびに思うのは、強さとは「力」ではなく「技術の積み上げ」だということ。井上選手は、天賦の才能がありながら、それに甘えることなく技術を極め、戦略を磨き続けたからこそ今の地位にいます。

才能は「スタート地点」。そこから先は、積み上げた練習量と質がすべてを決める——それが井上尚弥という存在が教えてくれることです。

私たちが井上選手から学べること

アマチュアである私たちが井上選手と同じことをする必要はありません。でも「基本を大切に、地道に積み重ねる」という姿勢は、どんなレベルの練習者にも通じる真実です。TURN UPの練習でも、ぜひその意識を持ち続けてください。

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