この記事の要点
空前のブームに沸くキックボクシング業界。この熱はどこへ向かうのか——高槻のキックボクシング/ムエタイジムTURN UPの会長が、業界の現在地と未来を、本音でつぶやきます。
今日は少し、肩の力を抜いて——
一人のジムの会長として、キックボクシング業界の行く末について、
日頃感じていることを、つぶやくように書いてみたいと思います。
かつてないブームの中で
正直に言って、今のキックボクシング業界は、かつてないほどの盛り上がりを見せています。
RIZIN、K-1、そして新しい形のイベント——
テレビや配信で格闘技を目にする機会は、私が現役だった頃とは比べものになりません。
「キックボクシングをやってみたい」という人も、確実に増えました。
フィットネス目的の方から、本気で強くなりたい若者まで、入口は驚くほど広がっています。
この流れは、長年この世界に身を置いてきた人間として、純粋に嬉しい限りです。
でも、ブームの先にあるもの
一方で、つぶやきとして本音を言えば、少しだけ思うこともあります。
ブームは、いつか必ず落ち着きます。
大切なのは、その熱が引いたあとに、何が残るかです。
華やかな舞台の裏で、選手たちが安心して競技を続けられる環境はあるか。
一過性の流行ではなく、文化として根を張れるか。
そして、地域の小さなジムが、その文化を支える土台であり続けられるか——
業界全体で、本気で考えていかなければならない時期に来ていると感じます。
町のジムにできること
では、私たちのような町のジムに何ができるのか。
答えはシンプルです。目の前の一人を、大切にすること。
ブームに乗って来てくれた人が、「楽しい」「続けたい」と思える場所をつくる。
強くなりたい人を本気で育て、健康になりたい人に寄り添う。
その地道な積み重ねこそが、ブームを「文化」に変えていく一番の近道だと、私は信じています。
派手なことはできなくても、高槻という街で、確かな価値を届け続けたい。
未来は、明るいと思う
なんだかんだ言いましたが、私はこの業界の未来を、明るいと思っています。
キックボクシングには、人を強く、健康に、そして前向きにする力が確かにあるからです。
その本質的な魅力がある限り、この文化は形を変えながらも続いていくはずです。
TURN UP KICKBOXING & FITNESSは、これからも高槻で、その一翼を担っていきます。
もしあなたが少しでも興味を持ってくれたなら、ぜひ一度、扉を叩いてください。
JR高槻駅・阪急高槻市駅から徒歩約5分。体験は1回1,000円、グローブは無料貸出です。
業界の未来は、こうして一人ひとりが踏み出す一歩から作られていくのですから。
