この記事の要点
10月18日(日)『NJKF 2026 west 4th』がいよいよ明日開催。主催の大阪誠至会からは6選手が出場し、JyoseiのISKA日本王者決定戦、森田陸斗のNJKFフェザー級王座決定戦と2つのタイトル戦に挑みます。古巣・誠至会の選手たちへ、会長から熱すぎるエールを送ります。
いよいよ、明日です。
10月18日(日)、堺市産業振興センター イベントホール。『NJKF 2026 west 4th』。
正直に言います。今日は、まともに仕事が手につきません。
ミットを持っていても、頭の片隅にずっと明日のリングがある。
選手でもないのに、前の晩からこんなに落ち着かないのは久しぶりです。
主催は、私がかつて汗を流した大阪誠至会。
そしてこの日、誠至会からは6人の選手がリングに上がります。
そのうち2人は、ベルトを懸けた戦いです。
今日は、ジムの宣伝も、運動の話もしません。
明日戦う誠至会の選手たちへ、会長としての、熱い、熱すぎるエールを送らせてください。
Jyosei選手へ ── ベルトは、取りにいくもの
メインイベント、ISKA日本王者決定戦。
元NJKFスーパーバンタム級王者、Jyosei選手。
相手は前NJKF王者の繁那選手。若さと勢いのあるサウスポーです。
3分5ラウンド、延長1ラウンド、ヒジあり。
これ以上ないほど厳しい条件で、新しいベルトを懸けて戦います。
ISKAのベルトは、私も巻かせてもらったベルトです。
だから、あのベルトの重さはよく分かります。
巻いた瞬間の誇らしさも、そこに辿り着くまでの苦しさも。
Jyosei、ベルトは待っていても来ない。自分から取りにいくものだ。
10年にわたって積み上げてきたキャリアのすべてを、明日の15分に叩きつけてほしい。
その先に世界があるなら、明日はその扉を自分の拳でこじ開ける日です。
メインのリングに立つ誠至会の選手は、ジムの看板そのものです。
会場中の声援を背負って、堂々と、思いきり戦ってこい。
森田陸斗選手へ ── 尼崎のあばれん坊、いや、尼崎の風雲児
セミファイナルⅠ、NJKFフェザー級王座決定戦。
尼崎のあばれん坊、いや、尼崎の風雲児 森田陸斗。
今年2月、陸斗は悔しい負けを経験しました。
ヒジで鼻を切られ、3ラウンドでのドクターストップ。
自分の力を出し切れないまま試合が終わる悔しさは、
負けた本人にしか分からない痛みです。
でも、私はいつも言っています。
勝った試合より、負けた試合のほうが人を強くする。
あの夜の悔しさを、陸斗はこの8か月、ずっと抱えて練習してきたはずです。
その悔しさが、明日のリングでの一歩、一発に変わる。
相手はS-1 JAPAN王者の庄司理玖斗選手。
公式も「リクト対決」と銘打った、同じ名前を持つ2人の決着戦です。
陸斗、チャンピオンになれ。
誠至会のジムメイトが見ている。尼崎の仲間が見ている。
あばれん坊のまま、風雲児のまま、ベルトをもぎ取ってこい。
明日の夜、あのベルトが陸斗の腰に巻かれている姿を、私は本気で信じています。
越野廉成選手へ ── 連戦連勝街道まっしぐら
第5試合、バンタム級。
連戦連勝街道まっしぐら、爆裂現役高校生 越野廉成。
NJKFバンタム級5位。高校生にしてランカーです。
そして明日は、前半戦で唯一のヒジありルール。
大人のランカーと同じ土俵で、同じ厳しさの中で戦います。
勝ち続けている選手には、勝ち続けている選手にしかない重圧があります。
「負けられない」という気持ちが、時に身体を固くする。
でも廉成、そんなことは気にしなくていい。
いつもどおり、爆裂していけ。
連勝は守るものじゃない。伸ばしていくものです。
学校とジムを行き来しながら、ここまで積み上げてきた努力は本物です。
その努力を、明日は全部リングで見せてこい。
藤内理人選手へ ── 超星現役高校生リト
第2試合、スーパーフェザー級。
超星現役高校生リト 藤内理人。
高校生でプロのリングに立つ。それだけで、どれだけの覚悟が要るか。
同年代の友達が放課後を楽しんでいる間に、
リトはジムで汗を流し、減量と向き合ってきたはずです。
リング上では、年齢は関係ありません。
相手が誰であろうと、ゴングが鳴ったら一人の格闘家として戦うだけ。
リト、自分を信じて、最後まで前に出ろ。
キャリアの最初の頃の一戦一戦は、何年経っても忘れません。
明日の試合を、胸を張って振り返れる一戦にしてこい。
西川佳汰選手へ ── 浪速のポテンシャル無限大
第1試合、スーパーバンタム級。
浪速のポテンシャル無限大 西川佳汰。
「ポテンシャル」という言葉は、裏を返せばまだ誰も見たことのない力ということ。
その力をリングで形にできるのは、佳汰本人だけです。
第1試合は、大会の流れをつくる大事な試合です。
ここで誠至会が勢いをつければ、後に続く仲間たちの背中を押すことになる。
佳汰、無限大の可能性を、明日は一つの勝利に変えてこい。
浪速の底力を、堺のリングで見せつけてほしい。
大坪晴太郎選手へ ── 誠至会の理性
オープニングファイト、60kg契約。
誠至会の理性 大坪晴太郎。
オープニングファイトは、その日いちばん最初にリングに上がる試合です。
会場の空気がまだ温まっていない中で、最初に戦う。
それは実は、とても勇気のいることです。
「理性」と呼ばれる晴太郎だからこそ、熱くなりすぎず、冷静に、自分の戦いを貫けるはずです。
ただ、明日だけは少しくらい熱くなってもいい。
晴太郎、冷静な頭と、熱い心で、大会の幕を開けてこい。
最初の一勝が、誠至会の一日を照らします。
誠至会の仲間たちへ
6人の選手の後ろには、毎日一緒に練習してきた仲間がいます。
ミットを持ってくれた人、スパーリングの相手をしてくれた人、
減量中に声をかけてくれた人。
そして、選手を支え続けてきた誠至会の指導者のみなさん。
リングに上がるのは一人ですが、戦っているのは一人じゃない。
それが、ジムで格闘技をやることの一番の意味だと、私は思っています。
勝っても、負けても、明日のリングに立つこと自体が誇りです。
でも、どうせやるなら勝て。全員、勝って帰ってこい。
会場で、一緒に声を枯らしましょう
明日の大会は、開場12:45、開始13:00。
当日券もあります(全席1,000円UP)。
チケットのお問い合わせはNJKF誠至会(TEL 06-6536-7379)まで。
ジムの会員さんも、格闘技を生で観たことがない方も、ぜひ会場へ。
選手たちの本気は、映像では絶対に伝わりません。
会場で、一緒に声を枯らしましょう。
全試合のみどころは、先日の記事
「会長が斬る!10月18日誠至会興行みどころ」
にまとめています。大会の詳細は
NJKF公式サイト
でご確認ください。
誠至会、全員勝利。
明日、堺で会いましょう。押忍!
※ 対戦カードは2026年10月17日時点のNJKF公式発表に基づいています。当日の変更の可能性がありますので、最新情報はNJKF公式サイトでご確認ください。
